住まいとは、家族とともに成長する「器」である
住空間は、家族の成長に伴って変化するのが自然です。
間取りに暮らしを合わせるのではなく、
暮らしに合わせて間取りを変える。
そのための「器」=骨格となるのが、住まいです。
大空間からの発想
30坪の家には、畳60帖の大空間があります。
この大きな空間を、住む人がどんなふうに暮らしたいかによって
ゾーニング(区分け)していくことから、住まいづくりが始まります。
建てる側(住宅会社)の都合で壁や柱を作るのではなく、
住む人を主役とした空間をつくる。
それがM2工房の住まいづくりです。
間仕切りによって空間を変化させる
まず、強い構造体で大空間を確保すれば、
その大きな空間に、間仕切りを入れて行くだけで、
いろいろな使い道をもった部屋をつくることができます。
もちろん、大空間をそのまま贅沢にリビングなどとして使うことも可能です。
また、一旦作った間仕切りを、位置を変えたり、取ったりして、
家族の暮らしに合わせた空間に変化させることも容易です。
3世代使える構造。将来に備えつつ、今を楽しむ
間仕切りでフレキシブルに空間を変化させることができれば、
たとえば、「将来」あと2部屋欲しいから、といってはじめから部屋数を多く取り、
その結果「今」狭い空間で生活せざるをえない・・・、
といったことも起こりません。
その時その時の暮らしに柔軟に対応する、
「今」楽しく「将来」も快適な住まいが実現できるのです。
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